長野のだるま屋さん・日本大師達磨です
福だるまについて
弊社のおすすめ商品
売れてます! 風水色だるま
※5~6号サイズ以上から、顔の左右にお好きな文字を入れられます
写真は9号サイズ 4950円
写真は8号サイズ 4730円
福だるまとは
今、最も生産しているのは、縁日などで売られる「福だるま」です。
選挙では必勝、会社名や屋号などはお腹に名入れして、両肩には商売繁盛・
家内安全・交通安全・心願成就・目標達成などの願いを書き込みます。
願いを込めて片目を入れ、家の床の間、事務所などに置きます。
願いが叶った時にもう片方の目を入れて、大願成就を祝うのが一般的です。
お腹に「福入」と書く理由は、
皆さんそれぞれのお宝、すなわち”福”が叶いますようにという願いから、
そのように書き入れることより「福だるま」と呼ばれるようになりました。
最近ではカラフルなダルマや、「ガッツ」「やる気」などの文字入れも承っています。
福だるまの由来
今から約300年前、少林山を開山した心越禅師が達磨絵を描き、
福運を迎える配り札としていました。
9代目の住職・東獄和尚により、現在のような張り子のだるまが
作られるようになったようです。
・福だるまの丸い形は、家内・社会の円満を表します。
・赤い色は緋の衣からきています。
・金採色は後光の輝く様からきています。
『祈必勝だるま』は当社の登録商標です
”必勝だるま”は当社がはじめてつくって世に送り出しました
それが社名の「元祖全国必勝福達磨製造本舗日本大師達磨株式会社」となりました。
『祈 必勝福達磨』は、当社の登録商標です。
当社は、だるまさんづくりの工程のすべてを、自社で一貫生産しております。
一つ一つの作業に、職人の魂が込められています。
「大願成就した」という声を聞くのが、私達の何よりの喜びです。
目の入れ方
◆どちらから入れるの?
・向かって左側の目から入れるのが一般的。
お願いごとを小さく書いて、皆で目を入れましょう。
または「叶」という一字を思いを込めて書き入れます。その後黒く塗ります。
最後にぐるぐると綺麗に丸く黒目を仕上げ、その筆の残りを向かって
右目(空白の方の目)にチョンと置くと、両目開眼のゲン担ぎとして良いです。
◆右目から入れるのはなぜ?
・右利きの人が多いため、右=「利き目で効き目がありますように」
ということから。
・漢数字の「一」は、向かって左から右へ書く。太陽も東から昇り西へ沈む。
物事のはじまりは、全てこれにならうということから。
◆いつ入れたらいいの?
・大安吉日が一番。
しかし「佳き日」は人によって違います。あなたにとって一番良い日に入れましょう。
1年経ったら・・・
◆いつ交換するの?
・信州ではどんど焼き(三九郎ともいう)が、昔から1月15日に
行なわれてきました。
その時に合わせ、両目を入れてお焚き上げに出します。
人々の身代わりとして焼かれ、天に召されるのです。
個人(会社)によって違いますが、年末まで飾り、
そして新しいだるまさんを新年に飾る方が多いです。
◆記念のだるまさんも焼くべきなの?
・結婚記念や長寿のお祝いに頂いた、記念のだるまさん。
たった1年で焼いて処分してしまうのは、惜しいし寂しいですよね。
基本的な考え方として、「だるまさんは身代わり」なので、1年間の厄落としとして、
どんど焼きで焼きあげます。いわゆる「福だるま」には、そのような意味があるのです。
・ただ、記念のだるまさんや、カラーだるま、オリジナルだるまなどは、
必ずしも焼かなくても良いです。大事にずっと飾っておいても良いのです。
もし燃やすとしたら、その家の色に染まったら、「今までありがとう」の気持ちを込めて、
焼いてください。
(※長時間置いて埃をかぶったりして変色したりすることを、「その家の色に染まる」と言います)