長野市松代町にある松代大本営の象山地下壕に行ってきました（近くに佐久間象山神社も、記念館もあります）。

市内に住んでいてもなかなか行ったことがなかった場所。お客さんの案内ついでに初めて入りました。

ここは先の戦争中、いざとういう時、天皇ご一家と政府重鎮にここに入っていただくという目的で建設された壕です。

真黒い壕の中では、「よくこの岩盤を削って作ったなぁ」という思いのみ。

驚きの連続です。

距離も長いし、縦横に長く続く壕を掘るのは大変な労力だったと思いました。

この地下壕を見て、戦争の怖さを感じ、あらためて戦争はすべきではないと思いました。

ぜひ一度ご覧になっていただきたいですね。

※地下壕はここだけでなく、計3つもあるそうです。

　ここの入口には地下壕のご案内をしてくれる女性がいて、30分ほど説明を受けました。